寄宿学校のジュリエット

Boarding School Juliet
情報

シノプシス: 本作の主人公・犬塚露壬雄はダリア学園という寄宿学校の学生であり、「黒犬の寮」の高等部1年生のリーダーを務めていた。この寮は東和国の学生が寄宿する寮であり、ウェスト公国の学生が寄宿する「白猫の寮」とは敵対関係にあった。しかし露壬雄は、白猫の寮の高等部1年生のリーダー・ジュリエット・ペルシアに片思いしていた。 1学期のある夜、露壬雄はジュリエットに告白する。彼の告白にジュリエットは心を動かされ、2人は他の学生に隠れて交際を始める。その後、ジュリエットの親友のシャルトリュー・ウェスティアと、露壬雄の親友・狛井蓮季が2人の交際を知るが、それ以外の学生には気づかれないまま、露壬雄たちは体育祭を迎える。体育祭では、ジュリエットが寮内の派閥争いに巻き込まれて負傷するという事件が起きる。露壬雄は主犯の男を成敗するが、その後、チームの敗北を招いてしまい、リーダーの座を追われる。 一方、露壬雄の兄・藍瑠は、露壬雄とジュリエットの内通を疑うようになる。体育祭終了後に行われたジュリエットの誕生日会で、2人は藍瑠から追及を受けるが、辛くも切り抜ける。この一件を経て、露壬雄は学園を変革すべく監督生になることを決意し、手始めに監督生の補佐役に就く。その後、夏休みの合宿で露壬雄は兄に一矢を報い、これを寮生に認められ、リーダーに復帰する。 2学期、ダリア学園で学園祭が開催される。そこでジュリエットは、学園に来園した母親から、かつて黒犬の寮の寮生と白猫の寮の寮生が交際していたことと、後にそれが露見して2人が退学に追い込まれたことを知らされる。その2人とは、ジュリエットの父・ターキッシュと、露壬雄の母・千和だった。これを知ったジュリエットは冬休みに犬塚家を訪れ、千和と会うが、その後、露壬雄と交際していることを藍瑠に知られてしまう。2人の交際に反対する藍瑠に対し、露壬雄は喧嘩を挑み、兄に交際を黙認させることに成功する。 3学期に入り、ジュリエットも監督生の雑務役に任命される。露壬雄とジュリエットは、翌春に行われる監督生選抜選挙を制し、各寮から1人ずつ選ばれる「監督生代表」に揃って就任することを決意し、その足がかりとして雑務役としての仕事をこなすことで生徒たちの信頼を勝ち取っていく。 2年生への進級後、ついに監督生選抜選挙の投票日を迎える露壬雄とジュリエットだったが、黒犬の立候補者であり東和とウェストの断絶を望む狗神玲音によって交際の事実を生徒全員に暴露されてしまう。どんなに非難を浴びても信念を曲げない2人は追放を覚悟するが、これまで対立していた丸流千鶴が2人を認めたことを皮切りに、一人また一人と2人を支持する声が増えていき、藍瑠やケットを含む現役監督生の後押しもあって2人の関係は認められる。自らのエゴのために混乱を招いたことを悔やむ玲音とも和解し、露壬雄とジュリエットは監督生代表として「世界を変える」という夢に向けて第一歩を刻む。

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